リュックの汚れが気になったらクリーニングに出そう!毎日使うものだから清潔にすべし!!

リュックを担ぐ人

肩掛けしても背負っても使えるリュックは子供から大人まで幅広い年齢層が持ちるける便利なアイテムです。

両手が自由に使えることやシーズン問わず愛用できるリュックですが、背中に密着することからも汗を吸収しやすく気づいたら「リュックが臭い」なんてこともあるようです。

カジュアルなデザインからレザーやファーなどを使った個性的なリュックまで、色んな素材があり、ポケットも多いとなると家庭で洗濯するのは大変です。こんなリュックは家庭で洗濯するよりもクリーニングに出した方が安心。

ここではリュックをクリーニングに出すときに注意したいことや、家庭で洗濯したい方のための洗濯方法、日常的なケアまでを紹介していきます。

この記事の目次

リュックは見た目以上に汚れています

部屋のリュック
直接肌に触れることがないリュックですが、衣類についた汚れやほこりが使っているうちに吸着されたり手垢によってどんどん黒ずんでいるなど、見た目にはわかりませんが実は洋服以上に汚れがたくさんついています。

特にファスナーの開け閉めや、担いだりすることでつきやすいのが手垢でしょう。手垢には汗や皮脂などが混ざっていますので、洗濯をしないで使い続けると黒ずんでしまい見た目にぼんやりした印象を与えます。

色の薄いものはハッキリと汚れがわかりますが、黒やネイビー系などの濃い色のリュックは汚れに気付きにくく、肩紐が汚れていても気づきにくいものです。

汚れをそのままにしておくと、汗などの臭いが繊維に染み込んで臭くなったり衣類に汚れが付着してしまうなどのトラブルにも繋がります。

リュックは丈夫で気軽に使えるものですが、洋服と同じファツションアイテムの一つです。大切に使えば長持ちもしますし、清潔なリュックを持つことで気分も良いはず。

自分がいつも持ち歩くものだからこそ、清潔にして大切に使いましょう。

リュックのクリーニングはどんなクリーニング店に頼むべきか

街のクリーニング店では、衣料品や布団などのクリーニングは受けつけていますがリュックのクリーニングは受けつけていない店が多いです。

実際に私も何件かクリーニング店でリュックのクリーニングができるかを聞いてみましたが、チェーンを展開するクリーニング店ではほとんどが「受けたことがない」との返答です。

ビニールやポリエステル樹脂素材のリュックは家庭でも洗濯はできますが、レザーや特殊な加工をした素材は「手洗いすることで生地を傷めたら…」と思うと洗濯することができません。

また登山用のバックパックは、ポケットも多いですし金具も複雑なので洗濯が難しいものです。自分で手に負えないデザインはクリーニングで清潔な状態にしたいもの。まずはリュックのクリーニングを受けつけているクリーニング店を探すことが大切です。

店舗型クリーニング

チェーン店ではないクリーニング店の何件かでは、リュックだけでなくブランドバックなどのクリーニングを受けつけているところがありました。靴やカバンのクリーニングを受けつけている店であれば、リュックのクリーニングも可能です。

自宅の近くにリュックのクリーニングを受けている店がない場合もありますし、リュックのクリーニングに慣れていないことがあるなどのデメリットもあります。

靴・カバンの修理専門店

レザーリュックは、革製品のクリーニングを取り扱っているクリーニング店に出しましょう。革の素材や種類、シミの具合によってクリーニング方法も違いますので、必ず見積もりを出してもらうようにしてください。

リュックのサイズにもよりますが、レザーリュックのクリーニング代金は5,000円~と高額になっています。普段のお手入れをしっかりすることで、クリーニング頻度を抑えることができますのでケアを忘れずに行い「どうしてもクリーニングが必要」になったらクリーニングに出しましょう。

宅配クリーニング

タウン用のリュックとは違い、ポケットの量も多く多機能のバックパックは家庭では洗濯しにくいデザインになっています。

アウトドアブームから、休日には山登りを楽しんだりキャンプに出掛ける方も多いことで、カジュアルなリュックだけでなく、ディパックやバックパックなどの機能性の高いデザインのクリーニング需要が高まってきました。

このことからも、宅配クリーニングではリュック・ディパック・バックパックのクリーニングを受けつけてくれる店も増えてきました。

近所のクリーニング店でクリーニングできるところを探すよりも、ネックで簡単に申し込みができるだけでなく「自分のリュックがどんな状態なのか」を画像で送信することで「見積もり」をもらえる宅配クリーニングは非常に便利です。

撥水加工などもオプションでつけることができますので、他店との価格の比較もしやすく自分でクリーニング店をじっくり選べるメリットもあります。

どんなクリーニング店を選ぶかは、代金の比較だけでなく仕上がり日数やオプションがどこまでつけられるのか、アフターサービスはどうなのかまでをしっかりチェックしましょう。

リュックのクリーニング代金相場・仕上がり日数

普段使いしているナイロン系のカジュアルリュックであれば、家庭でのセルフクリーニングをおすすめしますが、複雑な形状や水洗いできないリュックはクリーニングできれいに仕上げてもらいましょう。素材別のクリーニング料金の相場と日数はどれくらいなのかを調べました。

名称店舗クリーニング店靴・カバン専門店宅配クリーニング
クリーニング代金4,000円~5,000円~4,500円~
仕上がり日数約1週間1週間~1週間~

平均して代金の相場は4,000円~となっています。リュックは金具が多いことや、形状が複雑なのでクリーニングも簡単ではないことから衣類よりは高額な設定になっているようです。

またデザインや素材、特殊な加工などを施したリュックになると、1万円ほどかかることもあるようです。革の場合、カビ取りや色落ち修正なども入れると仕上がりも時間がかかりますので金額の見積もりと仕上がり日数は必ず確認しておきましょう。

リュックを家庭で洗濯してみよう【手洗い編】

レザーやフェイクファー以外は家庭での洗濯が可能です。リュックのクリーニング代金はかなり高額ですので、普段使いのカジュアルリュックは手洗いをおすすめします。内外にポケットも多いので、洗濯が面倒にも感じますが「型崩れ防止」や「部分的な汚れもしっかり落とせる」ことからも手洗いが安心。

手洗いに必要なもの

  • おしゃれ着用洗剤(中性洗剤)
  • 台所用中性洗剤(シミや汚れ落とし)
  • 歯ブラシ
  • 洗面器か桶
  • バスタオル

家庭にあるもので十分に代用できるものばかりですので、洗濯前に揃えておきましょう。

手順1:シミや細かい汚れは先に落としておきます

細かい汚れはあらかじめ歯ブラシに台所用中性洗剤をつけて落としておきます。

手順2:洗面器か桶に洗濯液を作る

洗面器に水を張ったら、おしゃれ着用洗剤を溶かして洗濯液を作ります。しっかり混ぜて準備ができたら、リュックを液に浸して押し洗いします。

汚れが気になる、全体的にくすんでいるような場合には、30分程度つけ置きしてから押し洗いしてください。

手順3:水が透明になるまですすぎましょう

何かと汚れがついているリュッは、押し洗いしているとどんどん汚れが浮き出てきます。濁った水が透明になるまで、水を取り替えてすすぎましょう。

手順4:バスタオルで水をきります

すすぎが終わったら、バスタオルを使って水をきれいに吸い取ります。底の部分は水が切りにくいので、しっかりバスタオルで水分を切るようにしてください。

吊り下げて水が落ちないようなら、あとは風通しの良い場所で形を整えて乾かしてください。

リュックを家庭で洗濯してみよう【洗濯機編】

手洗いは面倒だし、安価なリュックなのでサッと洗えればいいと考えるのであれば洗濯機を使ってみましょう。いくつかの注意点をまもれば、安全に洗濯することができます。

用意するもの

  • おしゃれ着用洗剤(中性洗剤)
  • 台所用中性洗剤(シミや汚れ落とし)
  • 歯ブラシ
  • 洗濯ネット
  • バスタオル

手順1:シミや部分汚れをチェック

油汚れやシミなどは、洗濯機で回しても落とせないことがあります。事前にシミ抜きしておくか、汚れを先に落としておきます。汚れやシミがある部分の裏側にタオルを敷いて、濡らした歯ブラシをつかい汚れのある部分を湿らせます。歯ブラシに台所用中性洗剤を付けたら汚れを叩くようにして落します。

洗剤はつけすぎるとすすぎき時間がかかりますので、少量づつ様子を見ながら汚れを落としていきましょう。

手順2:洗濯ネットに入れて洗濯機に入れる

洗濯ネットにも色んな種類がありますが、リュックにはチェストなどのワンタッチバックルがついています。多くがプラスチックでできていて軽いのですが、これが洗濯機の摩擦で破損してしまうこともあります。

ネットはできるだけしっかりしたもので、リュックのサイズにぴったりのものを選びましょう。心配であれば洗濯ネットを2枚重ねて使うのもおすすめします。

ポケットの中身は必ず確認し、ストラップなどのパーツは取り外しできるものはすべて取り外しましょう。リュックは裏返して入れると、パーツの破損を避けることができますので、ストラップの取り外しができないものは裏返して入れます。

手順3:手洗い・ドライコースで洗濯する

標準コースではなく、ドライコースなどのリュックに優しいコースを洗濯しましょう。漂白剤などは、素材を変形させますので使わないようにします。ワンタッチバックルの破損を防ぐために、脱水は30秒以内で終わらせましょう。

手順4:バスタオルを使ってリュックの中をの水分をきります

合成繊維のリュックは脱水しても、水分が残りやすい素材です。洗濯機から取り出したら、ファスナーを開いて内側の水分をしっかりと拭き取りましょう。挟んで抑えるようにすると、水分がとりやすくなります。

手順5:風通しの良いところで乾燥させる

全てのファスナーを開けいて、内側にも風が入りやすいような状態で干すようにします。乾燥機は変形やゆがみの原因になりますので、必ず自然乾燥すること。バスタオルで水分をしっかり切れば合成繊維のリュックは乾きが早くなります。

洗濯ネットに入れずに洗濯機で洗うこともできますが、ネットに入れたほうが傷みは防ぐことはできます。リュクは必ず単品で洗濯するようにしましょう。

リュックは毎日のケアで清潔に使いましょう

シンプルなリュック
気軽に毎日使っているリュックですが、洋服のように洗濯する方はすくなく「拭いたり」「干したり」して臭いや汚れをケアしている方もいるようです。ポケットや金具、ファスナーなどの装飾も多いので、家庭で洗濯するのは難しそうにも思えますし、デザインや素材によっては手洗いも面倒です。

そんな時にはクリーニングサービスを利用すればいいや!と考えるのですが、一般的なクリーニング店では「リュックのクリーニングをやったことがない」「受けたことがない」店も多く断られてしまうこともあります。

カバン店などではメンテナンスを受けつけているところもありますが、クリーニングとなると専門業者にだすのが一番。慌ててリュックのクリーニングできる店を探す前に、日ごろのケアをしっかり行っておくこと。毎日使うものだからこそ、日ごろのメンテナンスが汚れや傷みから守ってくれます。

自宅でできるセルフケア1:使用したらホコリはブラシで落としておく

軽くて使いやすいナイロンタイプが主流ですが、高級感のあるレザーやフェイクファーなどのお洒落なものも最近はよく見かけるようになりました。

素材がどんなものであろうとも、外に持ち歩いていればホコリや汚れは知らず知らずのうちについています。
見えない汚れはブラシを使って落としますが、アウトドアで泥などがついた場合には乾いてからブラシで落とします。

土汚れは強くこすると、ナイロンの目に入りこんでしまいますのでかき出すように落としましょう。1日使ったら中も汚れていないか持ち物をリュックから出して、ゴミやホコリをしっかり落としてください。

自宅でできるセルフケア2:軽い汚れは消しゴムを使って落とします

スニーカーやブーツ、リュックなどの特殊な素材の汚れを落とせる「消しゴム」があります。ABCマートなどの靴専門店やカバン店などで購入することができるもので、リュックと一緒に買っておくと便利です。「激落ちくん」消しゴムも代用できますので、小さな汚れや軽い汚れは気が付いたらササっと落としておきましょう。

自宅でできるセルフケア3:泥汚れは硬く絞った布で拭き取る

アウトドアでリュックを使用すると、泥や小枝でひっかいた傷などもできやすいです。泥は乾いたら歯ブラシで落としてから、台所用中性洗剤を水に溶かした溶液でタオルや雑巾を濡らしたら固くしぼって拭き取っていきます。タオルが汚れたら、また洗ってきれいなもので少しずつ汚れを落としていきましょう。

自宅でできるセルフケア4:レザーは乾拭きしたらクリームでケア

レザーのリュックは靴と同じで、クリームでしっかりケアをしておきます。ブラシをかけ乾いた布でリュック全体をきれいに拭いたら、クリームを布に少しつけて全体的にしっかり塗りこみましょう。

自宅でできるセルフケア5:濡れたものは放置しないこと

ナイロン素材やビニール・ポリプロピレン樹脂などの雨に強い素材でも、濡れたまま放置すれば臭いもしますしカビが発生します。雨に濡れたら、水をしっかり拭き取って陰干しで湿気を飛ばします。中まで濡れてしまったら、新聞紙やタオルを入れて乾きやすいようにしてください。毎日使うものであれば、1週間毎に撥水スプレーをかけておくとよいでしょう。

自宅でできるセルフケア6:使ったら休ませてげること

毎日使う場合、中身は入れっぱなしで部屋に掘り投げておくことも多いかもしれません。ものを入れっぱなしにしておくと「型崩れ」の原因にもなりますし、汚れも溜まりやすくなります。

中身は一度取り出して、中のホコリやごみは一度きれいに捨てましょう。あとはフックに引っ掛けたりして、休ませてあげること。

毎日しっかりケアすれば大きな汚れにはなりませんが、背中に密着している時間が長いので汗の臭いが染みついてしまい洗濯せざるを得ない時もやってきます。そんな時には「水洗い可能」であれば家庭で洗濯することもできます。水洗い可能でも、装飾が多かったり家庭で洗濯するにはサイズが大きすぎるなどのリュックはクリーニングにお任せしましょう。

まとめ

リュックは洋服と一緒で消耗品ですが、気にいっているものはできるだけ長く使いたいもの。清潔にしておけば、気分も良いですし見た目にも綺麗です。

普段のお手入れをしっかりやっておくことや、手洗いとクリーニングを上手に使い分ければ長持ちさせることができますのでリュックの状態に合わせてメンテナンスを続けましょう。

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