醤油のシミはこうして落とせ!時間がたっても元通りになる家庭での染み抜き方法

醤油

日本の食卓に欠かせない調味料といえば「醤油」です。香りもよく色んな料理に使える万能調味料は、日本人の文化そのもの。そんな醤油ですが、シミになると繊維に入りこんで落としにくく・洗濯してもきれいになりません。

外食中に醤油のシミができてしまうと、すぐにはシミを落とすことができず汚れた洋服のままで過ごすことになります。そんな困った醤油の染み抜きは、どのような方法がいいのでしょうか?

こちらでは洗濯してもスッキリとしない醤油のシミを、きれいに落とす方法を紹介します。

醤油の染み抜きは難しい?

サンマと醤油さし
和食のは欠かせない醤油は、私たちの食に深く関わっている調味料で調理に使うだけでなく、「味付け」にかけて頂くことからもテーブルの上には必ず載っているものです。

おひたしや冷奴に醤油は欠かせませんし、刺身を食べる時には小皿に醤油を移しますので誤って衣類に付くことはよくあります。

醤油は水溶性の発酵食品

醤油は7割が水分ですが、大豆、小麦、塩を原料とし麹菌や酵母で発酵させています。その為に独特の色が生まれ、成分の配合によっても濃さが異なります。

醤油は水溶性の液体ですので、飛んだりこぼしたりした場合、すぐに染み抜きすれば簡単に落とせます。ただ、厄介なのは時間が経てば経つほどに酸化するとシミが濃くなり落としにくくなるのが特徴です。

時間が経ってしまったシミは、漂白剤を使った染み抜きが必要になりますのでできるだけ早くに処置をしてしまいましょう。

時間が経ってしまった醤油のシミもきちんと落とせます

醤油ははぼ毎日ののように食事で使うことになりますので、気が付かずについてしまって洗濯をするときに「醤油のシミがついていた」「いつついたかわからないシミができていた」などということはよくあること。

中には「どうしてこんなところに…」と記憶にないものを含めるとかなりの確率で醤油のシミはあちらこちらで見られるのではないでしょうか?

醤油は油を含んでいませんので、よほど大きく濃いシミでないかぎりは自宅で染み抜きをすることができます。特に難しいこともありませんし、使う洗剤や道具も家庭にあるもので間に合いますので「捨てるしかない」「クリーニングに出そうか…」と思う前に染み抜きにチャレンジしてみましょう。

繊維によってはシミ抜きが上手くいかないこともあります
醤油にも色んな種類があり、白醤油からたまり醤油まで6種類の醤油があります。熟成すればそれだけ旨味も強くなりますが、色も濃くなり浸透すると繊維に吸着する力が強くなります。一般的には「濃口醤油」を使いますが、たまり醤油のように醤油の色が濃いものは家庭での染み抜きでは手に負えないこともあるでしょう。

醤油の染み抜きは下処理が重要

石鹸
どんな染み抜きも下処理をすることで、洗濯後には元のようにキレイになりますが醤油の場合「少しでも早くにシミを落とす」ことが大切ですの。酸化してシミが染着する前に、シミのある部分をきれいにしてから適切な洗濯方法できれいにしてしまいましょう。

醤油のシミがすぐに落とせない時の応急処置

シャツとティッシュ
醤油のシミがついてしまったらすぐに染み抜きできればいいのですが、外出中などで帰宅してからでなければ処置ができないこともあります。そんな時には簡単な応急処置をして、シミが落としやすいようにしましょう。

シミがついた衣類の裏側にハンカチやタオルを引き、ウエットティッシュや塗れた布でつまむように醤油の汚れを落としていきます。洗面所にある石鹸などを少しつけて行うと、よりシミが落としやすくなりますので慎重に行いましょう。

醤油のシミはこすると、シミがどんどん広がりますので必ずつまむようにして落とすこと。ある程度落とせたら、乾いたハンカチで水分を拭き取って帰宅したら染み抜きを行い洗濯してください。

醤油の染み抜きに必要なもの

アタック
醤油の染み抜きに必要なものは家庭で普段使っているものばかり。特に変わったものを用意する必要はないので、染み抜きを行う前に準備しましょう。

商品名洗濯用の液体洗剤台所用中性洗剤酵素系漂白剤重曹
用途衣類の染み抜き時間が経ったシミ・衣類以外のシミ時間が経ったシミ時間が経ったシミ

醤油の染み抜きに用意するもの

醤油の染み抜きを始める前にあらかじめ用意しておくと便利なものを紹介します。衣類だけでなく、日用品にシミがついた場合も以下のものがあればほとんどがキレイに染み抜きできます。

  1. 洗濯用液体洗剤
  2. 台所用中性洗剤
  3. 液体酵素系漂白剤
  4. 重曹
  5. タオル・ガーゼなど
  6. 洗面器
  7. 古い歯ブラシ

洗濯用液体洗剤

アタックやエリエールなどの洗濯用の液体洗剤は、食べこぼしなどの汚れをスッキリ落とす洗浄力があります。醤油のシミにダイレクトに乗せても繊維を傷めずに簡単に落とすことができますので、まずは洗濯用の液体洗剤を醤油のシミに使ってみましょう。

台所用中性洗剤

中性洗剤は洗浄力はソフトですが、時間のたったシミをゆるくしてじわじわと分解する力があります。すぐには染み抜きができなかった場合は、洗濯用の液体洗剤よりも中性洗剤を使い繊維から引きはがしながら落とすのが一番効果的です。

液体酵素系漂白剤

洗濯用の液体洗剤でも台所用の中性洗剤でもシミが落ちなかった場合、酵素系漂白剤を使って落としていきます。色物の場合は、色落ちしないかどうか必ず確かめてから使うこと。色物に使えるワイドハイターであっても、長時間液体が繊維に付着することで漂白されてしまうことがありますから気をつけましょう。

重曹

液体酵素洗剤を使ってもきれいにシミが落ちなかった場合、重曹を小さじ1程度混ぜることで漂白力が高くなります。色物にも使えますので頑固なシミを落としたい場合には用意しておくと非常に便利です。

醤油の染み抜きを始めよう【基本編】

醤油のシミ
醤油は水で洗っただけではキレイには落とせませんので、必ず洗剤を使って染み抜きを行います。洗濯用の液体洗剤でも台所用の中性洗剤でもどちらでも構いませんが、液体洗剤で落ちればそのまま洗濯機に入れて洗えます。

定番ですがYシャツについた醤油のシミを落としていく工程を説明しながら、醤油の基本的な染み抜き方法をみていきましょう。

シミがついた!すぐに染み抜きする場合

シミに洗剤をつけた状態
すぐに染み抜きができる場合、シミに液体洗剤を垂らして軽く揉みこんだら洗濯機で洗います。「部分洗い」だと考えて頂くとわかりやすいのですが、ブラシやタオルを必要としませんので醤油のシミは早く落とせば落とすほどに手間がかからないということです。

こんなところにシミが!時間が経ってしまった染み抜きをする場合

時間がたつと酸化してシミが濃くなり、洗剤を部分的につけても薄っすらと跡が残ることが非常に多いです。気が付かずに放置されていたシミや、飲み会で醤油のシミを作ってしまい翌日に洗濯をするような場合には台所用の中性洗剤を使いましょう。

キュキュット

1:衣類を裏返しシミの裏にタオルを当てます

シミの部分に台所用の中性洗剤をまんべんなく乗せていきます。一旦シミの中心部に乗せたら、指の腹で全体的に伸ばしてみましょう。

2:繊維をつまむようにして洗剤をシミに浸透させます

指の腹を使って繊維と洗剤を馴染ませていきます。力を入れると繊維が傷んでしまうので優しく馴染ませるのがポイント。中性洗剤はゆっくり繊維の中に入りこみますので

3:歯ブラシなどで軽く叩くようにシミをタオルに移す

指で叩いても良いのですが、洗剤がべったりついてしまいますので歯ブラシでタオルにシミが移るように細かく動かしていきましょう。

4:ぬるま湯で汚れを落とす

シミがタオルに移ったら、洗面器にぬるま湯を入れて汚れを軽く洗い流します。しっかり落ちていない場合は酵素系漂白剤を使う方法もありますが、ある程度落ちたなら再度洗剤をつけてシミを抜いていきましょう。

5:シミが落ちたら洗濯機で洗う

洗濯機
ほとんどシミがわからなくなったら、通常通りに洗濯機で洗い乾燥させます。

色落ちしやすいデリケートな素材や衣類は、洗剤を含ませたタオルを目立たないところにあてて繊維の色が落ちないかを必ず確認しましょう。

時間が経った・頑固な醤油のシミは酵素系漂白剤を使います

ワイドハイター
醤油の皿にシャツの底が入ってしまったり、衣類の上で醤油をこぼしてしまいべったりついてしまった、時間が経ちすぎている場合には洗濯石鹸でも中性洗剤でも落ちないことがあります。

そんな頑固なシミには酵素系漂白剤「ワイドハイター」の出番。色物にも使える万能の洗剤ですが長時間の放置は色抜けの原因になるのでおすすめできません。

同じ色物でも、色落ちしやすいものがありますので「これは色落ちさせたくない」ものは速やかにクリーニングに出しましょう。

時間がたってしまった、同じ場所にシミが何回かついてしまったなど、上記の方法を試しても、汚れが残ってしまうことがあります。
そんなガンコなシミになってしまったときは、酸素系漂白剤を使って漂白しちゃいましょう。

シミに酵素系漂白剤を塗ります

シミの部分に漂白剤をかけて、15分ほど放置します。さらに効果を高めるなら、漂白剤は熱を加えると漂白効果が高まるので、シミの部分をドライヤーで暖めてみてください。

ぬるま湯でさっと洗い流す

水でもいいのですが、漂白効果を高めるためにはぬるま湯の方が効果的。そのあとで、再び洗濯機にかけるとガンコな醤油の汚れも落ちているはずです。

ただ、漂白剤をつけすぎると色落ちの原因になることがあるので、数時間も放置することがないようにしてください。

Q:漂白剤は、冷たい水で使っても大丈夫?
A.冷水より、温水のほうが効果が早くでます。
冷たい水よりは、ぬるま湯で使うほうが効果が早くでます。ただ、衣類の取扱い表示の洗たく表示に書いてある温度以上になると衣類が色落ちしたり、傷むことがあります。洗たく表示に40と書いてある場合は40度以下、30と書いてある場合は30度以下の水に溶かしてお使いください。引用:花王

家庭で醤油のシミを落としてみよう!【洋服やバックなどのファツションアイテム編】

ブラウス

醤油を使うのは食事中が多いので、衣類に飛んだりついてしまうことが一番多いのではないでしょうか?醤油はにおいも強いので、できるだけ早くに処置をしたいものです。そこで素材・アイテム別に家庭でできるシミ抜き方法を見ていきます。

ポリエステルなどの化繊素材

形状記憶のシャツや女性のブラウスに多く、インナーにも使われる化素材です。比較的丈夫で、痛みにくいのですが繊維の構造上からシミがつきやすいのがデメリット。

ポリウレタンや綿との混紡が多いですから、シミを抜きやすいようにすれば簡単に落ちます。シルクや麻などが混ざっていないかを確認してからシミ抜きを始めましょう。

水洗いや洗濯機で洗えるかをチェックしたら染み抜きを始めます。ドライクリーニングマークがついている場合には、手洗いか洗濯機のドライコースが可能。

シミは裏に染み込んでいますので、裏側から水にあてて軽く汚れを浮かせます。シミに台所用中性洗剤をたらして、指で汚れに揉みこみませましょう。

上手く染み込んだら、裏側を返して水で洗います。ある程度落ちたら酵素系漂白剤をシミの部分に垂らして、洗濯機で洗います。

頑固やシミや時間が経ったものは、酵素系漂白剤を揉みこんだらしばらくぬるま湯につけおきしてください。繊維がやわらかくなることでシミが落ちやすくなります。

ポリエステルにデリケートな素材が混ざっていて、水洗いマークがない場合は、自宅では染み抜きは諦めてクリーニング店にお任せしましょう。無理に洗うと型崩れしてしまい、着用できなくなることもありますのでプロに任せるのも大切です。

着物

着物
最近は着物を着る機会は少ないものの、習い事や冠婚葬祭・成人式などで着物を着る機会も少なくはありません。特に普段から着慣れていない方は、食事で醤油などの調味料をこぼしてしまいシミを作ってしまうこともあるでしょう。

高価なものですから、シミを作ってしまうとちょっとしたパニックになりますが適切な処置をすればシミが大きくなったり落ちにくくなることはありません。

応急処置としては、水でこすったり濡らしたりせずに、醤油の水分をテッシュで軽く押さえて落とします。気になるようであれば、ウエットティッシュで軽くつまむようにしてシミを薄くしておけば大丈夫。

水250ml程度に大さじ1の中性洗剤を溶かし、着物の下にタオルを引きます。ガーゼに液剤を浸してシミに塗ったら軽く叩いてタオルにシミを移していきます。

シミがしっかり無くなってしまえばそれでお手入れは完了。シーズンが終わったら洗い張りに出して、汗やシミをきれいにしてもらってください。

シミの種類によりますが、おおよそ半年くらいまでのものはしみ抜き加工で落とせる可能性が高いです。半年以上経過すると黄変化が始まりますので、なるべく早めにしみ抜きをお願いしましょう。
引用:そめの近江

家庭では処置できない着物のシミは、専門のシミ抜きがやはり安心。半年以内ならキレイになりますので、シミができたらできるだけ早くに染み抜きに出しましょう。

Tシャツ・シャツ・ブラウスなどの綿素材

日常的に着ることが多いコットン素材の洋服は比較的簡単に染み抜きすることができます。できたてのシミには、いつも使っている洗濯用の液体洗剤を使いシミの部分を軽くつまむようにして落します。それでも落ちなかった場合は、台所用の中性洗剤や酵素系漂白剤を使って処置しましょう。

絹のブラウスやシャツ

おしゃれな服に多くなったこれらの衣類に、醤油のシミがついてしまうとショックを隠せません。基本的にはシミの部分を軽く濡らし、ガーゼなどでつまんで落としていきます。

酵素系漂白剤も使えますが「お気に入りブラウス」や「少しお値段が張る高級ブランド」で購入したなど、色落ちや繊維の傷みは絶対に避けたい場合にはクリーニング店で染み抜きをお願いするのが一番安心です。

ニットセーター

ウール100%のニットセーターに醤油のシミがついてしまうとかなり厄介なことになります。デリケートな素材であると共に、多くは自宅では洗濯ができない場合が多いのでクリーニング店に任せるのが一番。

エマールやアクロンなどのドライマーク洗剤で手洗いをする方は以下の方法で醤油の染み抜きを行います。

手順1:台所用中性洗剤をシミ部分につける

セーターの裏側にタオルなどを敷き、スプレーや歯ブラシで水を含ませます。中性洗剤を原液のまま直接セーターにつけてください。

手順2:たたいてシミをほぐしていきます

歯ブラシなどで上から醤油のシミをたたきます。こすると、スレやキズ、毛羽立ち発生しますのでやさしくたたくようにしてください。

手順3:ぬるま湯(水)ですすぎます

洗面器に入れたぬるま湯か水を入れて、染み抜きをした部分を軽くもみながらですすぎましょう。醤油のシミの部分だけを洗うのがコツ。シミが取れていれば衣類にあった方法で洗濯します。

シミが取れない場合は酵素系漂白剤を使ってシミを落としていきましょう。

ジーンズ

水で醤油がついた部分をキレイに洗います。水分を絞ったら、シミの下にタオルを敷いて中性洗剤を塗ったら歯ブラシで叩くようにして落していきます。あとは水で洗い流し、洗濯機でいつものように洗濯しましょう。

家庭で醤油の染み抜きを始めよう【日用品編】

畳屋カーペットにつきやすいのも醤油のシミです。入りこむと落ちにくく、においがあうるので手早くシミを落としましょう。

カーペットや絨毯のシミ

テーブルから醤油さしを落としてしまうと、絨毯やカーペットに見事なシミができます。先ずは醤油をキッキンペーパーを使い取ってしまいます。ある程度取れたら、水で濡らしたタオルや雑巾で軽くシミを取りましょう。あまり力を入れて押さえるとシミが繊維に入り込みますので、擦らずにつまむようにします。

シミが薄くなったら、水250mIに台所用中性洗剤を大さじ1摘程度入れてかき混ぜます。雑巾にこの液体をつけてシミにまんべんなくつけていきましょう。この時も擦らずに、シミをつまんで落とすようにします。雑巾が汚れたらキレイに洗ってシミが落ちるまで繰り返します。

シミが取れたら、乾いた雑巾やタオルで水分をしっかりと吸い上げて乾かしましょう。ドライヤーを使う場合には、冷たい風で軽く乾かし乾いたタオルをしばらく乗せておけばあとは自然に乾きます。

醤油のにおいが気になる場合には、重曹を溶かして叩き込むようにするとにおいは落ちますのでやってみましょう。

畳に醤油のシミができると、においもしますし変色してしまいますので困ってしまいます。また水拭きをすると、畳が傷んでしまうこともありますので「水で濡らさない」「塗れた雑巾で拭かない」ようにしましょう。

畳は水を使わずに「小麦粉」を使い染み抜きを行います。

手順1:シミの部分に小麦粉を振りかける

スプーンなどで小麦粉を大さじ1程度振りかけていきます。歯ブラシで畳の目に沿って汚れをかき出すとより効果的です。醤油が小麦粉に吸い取られるくらいの量をかけるのがポイント。

手順2:きれいなタオルで拭き取ります

タオルや雑巾をお湯で濡らしたら、しっかり絞って小麦粉を拭き取っていきます。畳の目に入りこんだ小麦粉は歯ブラシでかき出しで、きれいなタオルや雑巾で拭きとるを繰り返します。

手順3:それでもシミが落ちない場合には中性洗剤を使います

これでもシミが落ちない場合、歯ブラシに中性洗剤を使少しつけて叩くように落としてみましょう。絞ったタオルなどできれいに拭き取ったら、乾いたタオルで乾拭きをして終了です。

壁紙

壁紙
現在主に壁紙といえば、壁に貼って使うものを壁紙と呼びます。部屋の模様替えでも、家庭で簡単にできますので汚れたら張り替えてしまうのも方法ですがお気に入り壁紙は染み抜きをしてキレイにしましょう。

紙の壁紙

オーソドックスな壁紙ですが、汚れが付きやすく落としにくいデメリットがあります。撥水加工であっても、濡らすとシミになりますので水拭きはしないこと。ついてしまったら、乾いたタオルたテッシュで軽く押さえるように拭き取ります。

どうしても取れない場合は部分的に張り替えるか、カッティングボードをインテリアとして使い隠すなどするのが一番ベスト。

ビニールの壁紙

ダイニングはこの壁紙を使うことが多いのですが、水がついてもふき取りやすく染み抜きしやすい壁紙です。台所用の中性洗剤を水で薄め、タオルなどで軽く拭き取れば大体は落ちます。擦りすぎると壁紙が剥がれたりしますので、水分は多めにつけてから優しく拭き取りましょう。

珪藻(けいそう)土の壁紙

日本家屋に多く、最近では見かけることも少なくなりましたが和室によく使われている塗り壁です。醤油以外でも汚れが落としにくいので、あまり近くでは食事は控えた方が無難。

醤油のシミは、固くしぼったタオルなどをつかい叩くように落とします。やりすぎると、細かい土が落ちますので専用の業者に頼むのが一番です。

本などの紙

本を読みながら食事をする方は少ないと思いますが、漂白剤を使うとキレイに落とすことができます。テッシュでシミを拭き取ったら、キッチン用の漂白剤を綿棒やテッシュでシミに当てていきます。割りばしでテッシュを挟むようにすれば、手も汚れませんし安心して染み抜きが行えます。

一番良いのは、食事中い本を読まないこと!続きが気になる気持ちはわかりますが、食事のマナーとしてはNGですので食事が終わったらゆっくりと読んでください。

本に漂白剤のにおいが移ると気になって読めなくなることもあります。そんな時には簡単な方法で、漂白剤のにおいを消してしまえます。

【用意するもの】
臭いをとりたい本
置き型の消臭剤(無香)
本が立てられる大きめの袋(ふたができる箱などでもOK)

【消臭のやり方】
袋の中に臭いをとりたい本を立てて置きます。この時にかるくページが開くようにすると効果が出やすいです。
本の小口側(ページ側)に、本より少し離して置き型の消臭剤を置きます。
袋の口を結ぶなどして密封します。
引用:Book OFFオンラインコラム

本の取り扱いのプロにかかれば、漂白剤のにおいも簡単に消えてしまうようです。

【裏ワザ】こんなものでも醤油のシミは落とせます

メモとペン
洗剤があればほとんどの醤油のシミは落とせますが、実はその外にも身近なものが染み抜きに役立ってくれます。

洗剤を使った方が早いんじゃないの?とツッコミを入れたくなりますが、知恵の一つとして覚えておいてください。

調味料として使っているお酢は酸性の特徴を持っていますので、醤油のシミを落とすのに一役かってくれます。酵素系漂白剤を使いたくない色物などに非常に便利で、使いかたも簡単です。

酢は酸性ですので、必ず希釈して使うこと。250mlの水に対して大さじ1杯程度に薄めて使います。スプレーボトルに入れても、タオルやガーゼに含ませても構いませんが、原液をシミに直接つけないようにしてください。繊維が傷んでしまい、けば立ちが起こったり生地が硬くなってしまう可能性があります。

お酢の香りは時間が経つと消えますし、洗濯後にはキレイになくなりますので安心です。シミを落としたら、中性洗剤を薄めた水で軽く洗い流してから洗濯機などできれいに洗ってください。

重曹

お掃除アイテムとしてキッチン周りのお掃除に欠かせない重曹。これを台所用の中性洗剤と液体酵素系漂白剤と混ぜて使うと醤油の頑固なシミがきれいさっぱり落とすことができます。

食器用中性洗剤3:液体酸素系漂白剤3:重曹1(小さじ)の配分で小皿にまぜ、歯ブラシでシミにつけていきます。キレイに落ちたら、部分的にすすいで汚れを落とし、あとは洗濯するだけです。

レモン

レモンのクエン酸で醤油のシミがキレイに落とせますが、中性洗剤・セスキ・液体の酸素系漂白剤・レモンの順となりますので少々手間がかかります。

アンモニア水

酸素系漂白剤に数滴入れることで漂白剤がパワーアップします。酵素系漂白剤を使ってもシミが落ちない、白無地の素材であれば試してみましょう。

醤油の染み抜きは気づいたら手早くが鉄則!

染み抜きは早ければ早いほどにキレイになるものです。特に醤油のシミは時間と共に落ちにくくなりますので、応急処置だけでもやっておくこと。

衣類にシミがついてしまうとテンションも下がりますし、清潔感が失われます。シミを何度も抜いていると繊維も傷みやすいですから普段からシミがつかないように気をつけてください。

  1. シミがついたらすぐに洗剤をつけて直ぐに洗う
  2. 時間が経ったシミには、台所用の中性洗剤でゆるめて洗う
  3. 頑固なシミは酵素系漂白剤でスッキリさせる

これだけ実践しても、シミが残ってしまうこともあります。無理に酵素系漂白剤を使って生地を傷めたりするよりも、そんな時にはクリーニングできれいにするのが一番安心です。

自宅の近くにクリーニング店があればいいのですが、そうでない場合には宅配クリーニングを利用しましょう。シャツ1枚でも自宅まで集荷に来てくれるところもありますし、染み抜きサービス無料なクリーニングサービスを選べばコスパも良し。

いろんなクリーニングサービスがありますので、価格やサービスを比較し受けたいサービスを丁寧に行ってくれるマイクリーニングサービスを選びましょう。

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