ズボンと一言でいっても、スーツのスラックス・チノパンなどの綿パンにジーンズを始めとして、女性のワイドパンツやガウチョパンツなど種類が多くそれぞれに洗濯の方法が異なります。
オールシーズン活躍するズボンですが、お気に入りは着用頻度も高くなりますので汚れも付着しやすいもの。
シャツ・ブラウなどの上半身に着用するアイテムは、毎日洗濯するのがあたりまえのようになっていますがズボンを毎日洗う人は少数派。多くの方は、ある程度の着用後に洗濯をするというデータがあります。
洗う頻度は、個人が「汚れている」と思ったときがベストに思えますが、大切なズボンを長く愛用するためには、ある程度の洗濯頻度は頭に入れておきたいもの。
ここでは、ズボンをどれぐらいの頻度で洗濯すればいいのか?素材別のベストな洗濯頻度や、家庭で洗濯するときにズボンをどのような洗剤を使いどんな風に洗濯すればよいのかを紹介していきます。
目次
みんなズボンの洗濯は毎日しているの?

職場に着用するスーツのズボンやジャケパンスタイルにコーデするスラックスなどは、クリーニングでしかケアできない素材が多いのですが、デイリースタイルに着まわすカジュアルなズボンの場合「毎日洗濯するのは面倒」「明日も履くので何日かしたら洗う」方の法が多いようです。
Q.スカートやパンツなどの「ボトム」、1回着たら毎回洗いますか?
「毎回洗う」……21.8%
「毎回洗わない」……78.2%
引用:マイナビウーマン
こちらは女性のアンケートですが、女性がこれだけ洗わないとなれば男性も同じように洗わない確率が非常に高と想像できます。
ズボンを毎日洗う理由・洗わない理由をまとめました
女性の場合ですが毎回洗わないと答えている方が半数を占めており、毎日ズボンを洗う派も少なからずいるようです。そこで毎日洗う理由と洗わない理由をアンケート調査してまとめましたのでご覧ください。
ズボンを毎日洗う理由


いつものことです
子供の頃から「着たものは毎日洗う」生活をしていたので、今でも着用したら毎日洗うようにしています。スーツのズボンは、スペアがあるので困ることはないですね。時間がない時には翌日にすることもありますが、洗わないほうが自分には不思議。妹も結婚して子供がいますが「毎日洗濯で大変」って嘆いていますよ。

においが気になるので洗います
スカートと違い、股の部分が密着するので蒸れるしにおい移りが気になります。通勤に着用するズボンは、ブラシをかけて2日おきのサイクルで着まわしますがジーンズやコットンパンツは毎日洗濯しますよ。生理中だとやはりにおいがするような気がするし、ガンガン洗濯できる素材ならその方が清潔なので。
ズボンは毎日洗わない理由

毎日洗うと傷みが激しくなるから
スーツはウォッシャブルなので洗濯しようと思えば簡単に洗濯はできます。最初に購入したスーツは、クリーニングに出すものだったので「スーツのズボンは定期的なクリーニング」だと認識しています。毎日ブラシをかけてますし、プレスもしっかりしているのでパリッとしていますよ。カジュアルスタイルのズボンは3~4回履いたら洗いますが、毎日は洗う必要ないでしょ。

週に1回は洗います
学生なので基本的なズボンはジーンズや綿パンです。多少ははシワにはなりますが、毎日ローテーションで履き替えてますしほこりはちゃんと落としてますからきれいですよ。毎日ズボンを洗濯すると乾きも悪いし履いていくものが無くなって困ります。そんなに枚数もないので、よほど汚れたら洗いますが週末に洗うくらいで気にしていません。

素材にもよりけり
アウトドアが趣味なので、そんな場合にはすぐに洗濯しますが、日常的に着用しているズボンは毎日は洗わないですね。ウールやシルク入りなどのおしゃれ着は、ある程度の着用でクリーニングに出しています。基本的にはクリーニングを利用していますし、ドライができないものは自宅で手洗いするので週に1回か月に2回です。
共通して言えるのは「毎日洗濯できない素材」の場合には、洗濯頻度は少ないということ。ウールや麻などの天然素材を使ったズボンは「季節の変わり目にクリーニングに出す」ということです。
最近では自宅で簡単に洗濯できる素材を使ったズボンも増えてはいますが、トップスと違って「ズボンは頻繁に洗わないもの」と思っている方が圧倒的に多いということのようです。
ズボンはどれぐらいの頻度で洗うのがいのか?【季節で考えてみる】
毎日同じズボンを履いてしまうと、膝が抜けてしまったり型崩れを起こしてしまいますので基本的には2~3日間休ませて着用するのが一番衣類を長持ちさせる方法です。
ただ、ズボンは地面に近いので泥はねや汚れも付きやすく適度な頻度で洗濯するのが好ましいです。ズボンは春夏もの・秋冬物で衣替えをしますので、この2シーズンでどれぐらいの頻度が洗濯に適しているかを見てみましょう。
春夏シーズンの洗濯頻度
3月下旬から春夏もののズボンに衣替えする方がい多いのではないでしょうか。花見シーズンから、盛夏まっさかりの8月、残暑がの9月までかなり気温が高い季節になります。
近年では温暖化の影響からか、春でも気温が非常に高く汗ばむことが多くなりました。4月から6月までの比較的気温が穏やかな「春」は1週間に1回から2回程度の洗濯が好ましいでしょう。
7月から9月はとにかく暑い日が多く、ズボンが張り付いたりべたついてしまうこともありますが毎日洗濯しなくなくれも2日1回程度で十分です。ローテーションを組んでズボンを休ませる場合には、日陰に干して汗を乾かしたりすればにおいも気にならなくなります。
秋冬シーズンの洗濯頻度
9月から3月中旬までは、秋冬物のズボンを着用します。行楽シーズンから、雪や雨が多くなりますので洗濯の頻度は夏に比べると減少しますが、汗をかくのは同じこと。
9月から11月までは行楽シーズンにもなりますので、春と同じ1週間に1回から2回程度の洗濯頻度がおすすめです。12月から2月は、寒くなり汗をかくことは少ないのですが「泥はね」などが起こってしまうこともありますので1週間に1回程度の洗濯で構いません。
ズボンはどれぐらいの頻度で洗うのがいのか?【ファッション編】

ズボンの素材によっては自宅で洗濯ができるもの、クリーニングが必要なものがあります。それぞれのラベルに「家庭で洗濯ができるマーク」があるのかないのかを確認し、適切な洗濯方法を選びましょう。
スーツのズボン(洗えるスーツ)
最近は「洗えるスーツ」が非常に人気で、シワにもなりにくく簡単に洗えることから店頭でも非常に売れ行きが良いそうです。このように「洗えるスーツ」には、ドライクリーニングマークのほかに自宅て水洗いできるマークが必ずついています。まずは洗濯表示をしっかり確認することが大切。購入するときに、洗濯表示を必ずチェックしましょう。
今までのスーツは、ウールを使ったものが一般的で、ポリエステルやシルクなどの混紡スーツなどもありました。この洗えるスーツの場合、シワになりにくい繊維を使っていることに加えて、縫い目がほつれにくく丈夫です。型崩れもしにくく、ストレッチ性もありますので、窮屈感がなくシワになりにくい特性を持っています。
洗える=洗濯機で洗う
ではなく、いつものように洗濯してしまうと縮んだりシワができてセンタープリーツが消えてしまうなどのトラブルが起こります。上着は仕事中は着ない方は、ズボンだけを洗濯する頻度も増えるかとは思いますが「正しい洗濯方法」できれいに洗いましょう。
頻度としては汚れが気になるのであれば1週間に1回程度の頻度で洗濯すれば、汚れやにおいも気にすることなく仕事に打ち込めます。
スーツのズボン(クリーニングマークのもの)
ウールのスーツでドライクリーニングマークのみがついているものは、自宅では洗濯ができませんのでクリーニングに出す必要があります。洗えるスーツであればガンガン着まわして洗濯すればよいのですが、ウールの高額なスーツの場合「どれぐらいの頻度でクリーニングするのか」よくわからない方が多いようです。
ほどんどがシーズンの切り替わりにまとめてクリーニングに出されますが、スーツの使いかたによって頻度も変わりますのである程度の目安だけは押さえておきましょう。
夏は2週間に1回、冬は1シーズンに1回
夏は汗をかきますので、クリーニングとはいってもある程度の頻度で洗濯しておかないと生地が傷んだり汚れが吸着しにおいがするようになります。1シーズンというのは、約3ヶ月ですから秋冬スーツもしくはズボンは2回クリーニングに出せばいいということです。
スーツのズボンだけ汚れる方も、必ず上下セットでクリーニングに出すこと。そうしないと、ズボンだけが摩耗して上着だけがピカピカのまま取り残されてしまいます。
セットアップスーツで定番商品であればズボンだけ購入できるブランドもありますが、スーツにも流行がありますので「ズボンだけ買い替える」のはおすすめできません。
最初からセットアップスーツを購入するのであれば、傷みやすいズボンは2着購入しておけば「ズボンだけクリーニング」にだしても上下の傷みは最初限度に抑えられます。
何枚かのスーツを着まわす方や、ズボンだけ枚数を用意している、デスクワークがメインでスーツのズボンは汚れない方は目安通りの頻度がおすすめです。
普段スーツを着ない・ジャケパンスタイルが多い方は、夏は月1回・冬は衣替えの前にクリーニングで十分でしょう。営業で外回りが多い方は、汗やほこりはブラシでしっかりと落とし目安よりも頻度は多くても構いません。
ジーンズ

ジーンズは色落ちすることから「洗わない」「洗わない方が味が出る」などの噂もありますが、頻繁に着用するものですから汗やほこりを吸着し黴菌や雑菌がいっぱいです。
まず、ジーンズは洗わなくていいという説がありますが、それはマチガイ。衛生的ではないというだけでなく、お気に入りのジーンズの傷みを防ぎ大切に着用するためにも適度な洗濯は必須です。
洗濯の頻度は着用回数にもよりますが「汚れたな」と思えば洗っていただいて構いません。安いジーンズもブランドものであっても汚れるのは同じですから、自分が「汚れが気になる」と思った時に洗濯しましょう。
色落ちに冠していれば「アタリ」の問題もありますので、濃淡をハッキリ出して自分だけのジーンズにしたい場合には、洗濯頻度を少なくする(2~3週に1回)が良いでしょう。
綿パン
チノパンと呼ばれるカジュアルスタイルには定番のズボン。ジーンズと違い、ビジネスシーンにもジャケットとコーデすることができますのでお洒落で便利です。
素材はコットンですので、適度に洗ってキレイにしておきたいのですが洗いすぎは生地を傷めますので適度な頻度の洗濯をおすすめします。目安としては2~3回着用したら洗濯をするのが、一番いい状態でチノパンファッションを楽しめます。
子供のズボン

小さな子供はとにかく汚しますので、毎日洗濯する方が多いようです。特に乳幼児から小学生にもなれば、外で遊べばドロドロにもなりますので「洗濯が簡単な素材」を選ぶママも多いようです。
最近では自宅でゲームをする子供も多くなり「ズボンが汚れない」子供も増えてきました。そうはいっても、大人よりも汗をかきますのでこまめに洗濯をしておきましょう。
乳幼児や幼児の場合、やはり毎日洗濯するのが好ましいですし、食べこぼしも多いので「洗濯機で洗えるズボン」がいいでしょう。小学生以上になれば、大人と同じで「汚れたら洗う」感覚でかまいませんので、枚数を揃え週に2~3回程度洗濯をしましょう。
制服のズボン
学生服は、春休み・夏休み・冬休みの長期休暇以外は毎日着用しまうので、洗濯できるのは週末か休日です。消臭スプレーでにおいを消したり、ブラシで汚れを落としシーズンになったらクリーニングすることがおおいのですが、月に1回は洗濯して清潔にしておくのが一番。
制服によっては自宅で洗濯できる素材のものもありますので、洗濯マークを確認して洗濯をするようにしましょう。
女子はスカートなので見逃しがちですが、やはり月に1回は洗濯できれば清潔な状態で学校に行けます。ズボンもスカートもクリーニングしかできない素材であれば、連休を利用してクリーニングに出すのもおすすめです。
ズボンの洗濯に使える洗剤は何?どんな洗剤で洗えばいいの?
名称 | 洗濯用の中性液体洗剤 | 洗濯用酵素系漂白剤 |
---|---|---|
商品名 | エマール・アクロン・ボールドおしゃれ着用など | ワイドハイター | そんな時に使えるのか | 水洗いマークがあるズボン | 染み抜き・においが気になるとき |
ズボンを家庭で洗う場合、洗濯機か手洗いかでどんな洗剤を使えばいいんだろう?と考えたことはないでしょうか。
基本的にズボンは「おしゃれ着」になりますので、中性の洗濯用洗剤を使います。においや汚れがひどい場合には、酵素系漂白剤を使うこともできますがものによっては色落ちしたりごわつきが起こりますので「基本は洗濯用中性洗剤」と覚えておきましょう。
家庭でズボンを洗濯してみよう!

家庭でズボンを洗う時にはいくつか注意したいことがあります。まずはそれをチェックしてから洗濯を始めましょう。
ズボンの洗濯の前に注意すること
- 自宅で洗える素材か洗濯表示を確認する
- ポケットに物が入っていないかチェック
- 洗濯ネットに畳んで入れる
- 洗剤はおしゃれ着洗いの中性洗剤を使う
- スーツのズボンの場合は上下一緒に洗う
メモやレシート、紙くずなどついズボンのポケットに入れがちなもの。洗濯前にはポケットが空なことを確認してから畳んで洗濯ネットにいれましょう。
洗濯ネットを使う理由は、シワの予防です。洗面器で手洗いする場合には、ネットに入れず畳んで押し洗いしまうが洗濯機で洗えるズボンの場合脱水でシワになりやすいので、ネットに入れることでそれを防ぎます。
スーツのズボンが汚れた場合、ズボンだけを簡単に洗いがちですが洗濯すると色あせがおこりますので、必ずセットで洗濯すること。上下を畳んでずれのないサイズのネットに入れるのがポイント。
スーツ以外のズボンを洗濯機で洗う場合も、ズボンがぐらつかないサイズのネットを使用するとよれやねじれが起こらずキレイに洗いあがります。一般的な洗濯洗剤はアルカリ性で洗浄力が強すぎますので、かならずおしゃれ着洗いの中性洗剤を使いましょう。
ズボンの洗濯方法
手順1.まずはパンツを畳んだら、ぴったりサイズのネットに入れます。
手順2:洗濯機に先に適量な水を張り、液体中性洗剤をいれてかきまわします。
手順3:ネットごとズボンを入れたら押し洗いして10~15分つけ置きし、汚れをしっかり落としてください。
手順4:つけ置きが終わったらすすぎと脱水を行います。脱水は洗濯機の一番短い時間で「弱脱水」してください。5分以内の脱水ができない場合には、1~3分で脱水を止めます。
手順4:洗濯機に水を張り直し、柔軟剤を入れて押し洗いします。手順4をもう一度行ったら完了。あとは風通しのよい場所でハンガーを使い干してください。
ズボンにシワが残らないズボンの干し方
まずはしっかりと生地を伸ばしていきますので、生地を軽く伸ばすようにしてシワを伸ばします。上手くいかない場合、タンブラー式の乾燥機なら低温で5分ほど乾かすとシワが伸びやすくなります。
パンツはピンチハンガーで形を整えてまっすぐに伸ばし、陰干しするようにしましょう。多くはこれで元に戻りますが、シワが残っているのであれば、アイロンを中温(140℃~160℃)で用意し、タオルを引いた上からプレスしていきます。
洗濯機で洗えるとはいっても、通常のような脱水はできませんので「干すのが面倒」「手間がかかる」ために乾燥機でちょっと乾かせばいいんじゃないか?と乾燥機にかけてしまうかたもいます。いくら洗濯可能素材でもズボンは熱で縮んでしまい、形も見るかげなくくずれますので絶対にやめてくださう。
ジーンズの洗濯方法
ジーンズもやはり洗濯したほうが清潔ですが、色落ちがするので洗剤を使わず水洗いだけで済ませてしまう方も中にはいるようです。ジーンズもほこりや汚れが付着していますので、定期的に洗濯は行いましょう。
洗濯用の中性液体洗剤で構いませんが、ジーンズ専用の洗剤も販売されていますので色落ちが気になるのであればそちらを使ってもいいでしょう。
一回洗ったら思っていたよりも色が明るくなってしまって、買ったときに思い描いていたコーディネートができなくなってしまった。なんてことも多いですよね。
できれば、買ったままの色味をキープしたい。そんな場合にオススメなのが、こちらの洗い方。■洗濯頻度
着用回数10回を上限に、臭いが気になったら洗う。■保管
着用後毎回、裏返して消臭スプレーし、陰干ししてから保管。■洗濯方法
中性のおしゃれ着用洗剤を使って3分程度手洗い(押し洗い)。あるいは3分程度洗濯機洗い。
すすぎ1回。脱水1回で2分以内。風通しの良い室内で干す。色落ちについては洗剤が注目されがちですが、実は脱水もポイント。脱水は、ジーンズをギュッと絞り続けるようなもの。思っているより結構たくさん色が抜け落ちてしまうのです。ここを短めにして、きちんと干すのがひとつのポイントです。
引用:right ONデニム
ズボンの洗濯が面倒くさい!そんな時にはこんな裏技を使おう!
以外に大変なズボンの洗濯に「これぐらいならまだ履けるからなんとかしたい」「洗濯する時間がないけどにおいが気になる」場合には消臭スプレーなどがおすすめです。
消臭スプレーを使う
汗のにおいや食べ物のにおいが気になるけど洗濯する時間がない、どうしてもこのズボンを履きたいこともあるはず。そんな時には消臭スプレーが便利です。
スプレーを全体に生地がしっとりするくらいにかけたら、軽く引っ張りながらしわを伸ばして整えてます。ハンガーにかけて乾かすと、においもシワもすっきりしますのでおすすめです。
冬は静電気防止スプレーを使いましょう
冬場になればズボンに裏地があるものが多くなります。女性のガウチョパンツやワイドパンツなどは、ストッキングやタイツにまとわりつきやすいのでお出かけ前にシュッと一拭きしてしばらく置いておきます。
家庭で洗濯できないズボンはクリーニングに出しましょう
クリーニングに出すと「時間がかかる」「取りに行くのが面倒」なこともあるので、家庭で洗濯できるものは洗濯したいものですがドライクリーニングマークでしか洗濯ができないズボンは、クリーニングにお任せするのが一番。
ドライクリーニングなら、早いところは翌日には手元に戻ってきますしウェットクリーニングは約1週間程度となっています。クリーニング店によってかかる時間は異なるので、ホームページなどで確認しておきましょう。
店まで取りに行くのは面倒な方や、仕事が終わる時間にはクリーニング店が閉まっていると困っているなら宅配クリーニングがおすすめです。
自宅で洗濯できるズボンでも、洗濯方法を間違えるとシワが取れなかったり、縮んでしまう可能性もあります。また色あせが落ちたり「食べ物のにおいが取れていない」ようなズボンは困ります。ドライクリーニングマークがあるもので、家庭でも洗濯できるズボンは普段は自宅で洗濯し、汚れが強く家庭では処理できないものはクリーニングと洗濯マークをしっかりチェックしているまでもきれいなズボンを身に着けましょう。
ズボンの洗濯頻度は毎日
仕事では専用に安いズボンを着用しています。染料を使うので、通勤に履いているズボンが傷んでしまうのが理由。通勤に着用するものは洗濯頻度は1週間に1回程度ですが、仕事で使うものは染料や汗がつきますから毎日洗います。
洗える素材は毎日洗います。汗もそうだし、食事の食べこぼしやほこりがついていると気持ちが悪いじゃないですか?妻には嫌がられますけど、洗えるものを毎日洗わない方が不思議。